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イラストレーター・デザイナー”Mamedori”のブログです。 お仕事のご依頼・お問い合わせもコメント欄からお気軽にどうぞ。
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こんにちは、Mamedoriです。


さて、旅日記の続きです。

旅は土岐市から名古屋へ出て一路香川県は高松へ。

四国初上陸です。

もちろん、瀬戸内海を渡るのもはじめて。


高松はとても近代的でした。





高松へは仕事で来たのですが、その合間をぬって観光。

まずは栗林公園へ。



琴電車両。友人曰く昔はもっと可愛かったそうです。




後ろに見えるは紫雲山。

山を借景とする、日本ならではの壮大な庭園です。

国指の特別名勝で、ミシュランの観光ガイドでも三ツ星、

名勝の庭園の中では最大の面積だそう。

そう、名前は公園ですがこちらは大名庭園、

英語表記も「Ritsurin Garden」です。

名前にある「栗」の木は、門の所にあったのですが、

現在は伐採してもうないそうで、主に松の木で構成されています。







そして個人的にとてもすきだったのがこちらの蓮。

池があります。








そしてなんと、野生のきつねに会いました!

また、園内には民芸館などもあります。





さて、公園からタクシーを飛ばしてフェリー乗り場へ。

直島に向かいます。

文字通り、出航時間ぎりっぎりと伝えると、運転手さんが

「中でお金払えばいいんだから乗っちゃいな!」と、

車での乗船口までぶーんとつけて下さいました。ありがとうございます!

現地の事はタクシーの運転手さんに聞けとはよくいいますが、

車中で瀬戸大橋にまつわる裏話、これから向かう直島について

色々と教えて下さいました。







いよいよ直島を目指します。とてもいい風、いい天気でした。

続きはまた後日。では!


BGM:Dr Buzzard's Original Savannah Band / Cherchez la Femme Se Si Bon
   
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      こんばんは、Mamedoriです。


旅日記は小休止。

どうしようもなく好きなもの、たくさんあります。



それはそのデザインが好きで愛用してしまう、自分の定番になったものや


ついつい集めてしまうものまで、

様々な「どうしようもなく」があります。

自分の定番の物で言うと「ボーダーのバスクシャツ」

バスクシャツ=シャルロット・ゲンズブールが着ているあの形ではないと


する説がありますが、バスクと呼びたい。

シャツ以外にもボーダー柄が好きです。

その他ファッションで言うとウィングチップの靴、クレリックシャツ、

アランニット(フィッシャーマンズセーター)、ヘチマカラー、

柄物・チップのソックス(丈は長め)などなど。


そしていよいよ秋本番。

私のどうしようもなく好きなもの…それは「ドングリと松ぼっくり」

無条件に拾ってしまうのです。





公園はすっかり秋色に。







きのこも。





そしてドングリ界の王様と呼ぶべきクヌギ





ヤマモモの木はたまらなく好きです。




ヤマモモは、「どうしようもなく」というよりは「たまらなく」好き。


私はヤマモモの木を見るとウィリアム・モリスを思い出します。


本日のブログトップの写真は、帰省の際に祖父の家で見つけたもの。





こちらも祖父の家で。


やはり私はこの時代の日用品が好きなようです。

どうしようもなく好きな素材はたくさんあるのですが、

なかでもベークライト、メラミン、セルロイド、ホーロー

ミルクガラス、吹きの板ガラス、陶、木材のウォールナット・桜などなど。

他にも「どうしようもなく好きなもの」はたくさんあるのですが

今日はここまで。
最後に、たまには最近の仕事を。



ファッション雑誌「Gina」の挿絵と


最近発売になりました「FASHION illustration FILE2013」の


私の掲載ページです。


また、MAMEDORI LABO.の便箋が9/25に発売になりましたレトロ印刷著


「印刷と遊ぶ 手づくり感のある ゆるくてレトロな印刷は いかがですか?」


に掲載されております。


書店にお立ち寄りの際は是非、ご覧になって下さい。



最後に、最近ブログの行間がバラバラになるのはなぜですか?困ります!

それでは!


BGM:C
arole King / jazzman
こんばんは、Mamedoriです。

本日は土岐編です。

高山は岐阜でも北の方、土岐は愛知県よりで

結構な移動距離があります。特急に乗って2時間強。

高山市に東京都がすっぽりと入ってしまうのだから

岐阜は広いですね!

まず土岐への道中の車窓から。







なんとも雄大な景色です。

私は子供の頃、長野県の山間部、それも川沿いに住んでいた事もあり

とても懐かしい気持ちになりました。


標高の高い所から下る川は写真のように


だんだん水深が深くなってはダムが現れる、という景色が繰り返されます。


黄金色手前の鮮やかな黄色の稲穂たち。


移動距離といい川といい、平野の関東では感じられない雄大さです。
そんなこんなで土岐へ到着。


駅まで友人が迎えにきてくれました。




友人が開業したカフェ”Un livre et cafe”へ到着。


本好きの彼らしい、そしてブティックを経営されている


お母さまらしい素敵な内・外装です。




もちろん、東京で珈琲に携わる仕事を数々していた友人の


淹れてくれた珈琲は格別!

また、東海の文化である珈琲につくデザートはバニラビーンズたっぷりの

ふわふわもちもち、お手製シフォンケーキ!

とびっきり明るいお母さまとも仲良くなり、

友人との久しぶりの談義に花も咲き。

東京でほんの数ヶ月、仕事で一緒だっただけにも関わらず、

こうやって再会を喜んでくれた事、とても嬉しかったです!




さて、土岐より名古屋へ出て一路香川県へ。

名古屋までの間、生まれ故郷である春日井を通過。


記念にパシャリ

次は香川での日々を綴ります。

では!


BGM:The Slickers / Johnny too bad
こんにちは、Mamedoriです。

結局旅路での更新はほとんど出来ずでした…

さて先日、高山での日々をかいつまんで書きましたがその続き。

高山のLOTUS BLUEさんに夜に到着。

飛騨牛のすき焼きで待っていてくれました。




美味しかった〜!

その後、LOTUS BLUEの永井さんが手掛けているもうすぐオープンのギャラリーへ。

先日も写真をアップいたしましたがさらに。





 


扉がステンドグラス用のガラス。


大学がガラス科の私としては、こういう所にも目が行きます。


通常、現在の日本で多く使われているのはいわゆる「青板」と呼ばれるガラスで、


断面を見ると、エメラルドグリーンなのが分かりますがこちらは透明。


それもそのはずこのギャラリー、「小鳥ガラス」さん所有の

民家を改造したギャラリーなのです。


ギャラリーの名は「てしごと舎」。



その日の夕方よりLOTUS BLEUさんに戻り


古い暮しの手帖を見たり、書類ばさみの作り方のコツを教わったり。

その後、えん卓さんで食事。



次の日の出発の朝、永井さんと朝市へ。



四方を山に囲まれ、冬は雪深い高山。

保存食であるお漬け物や、高地で育まれたフルーツが


彩りよく並びます。

岐阜はとても広く、これから向かう土岐は「美濃国」、高山は「飛騨国」。

文化や名産もちがうと聞き、土岐の友人へ手みやげを購入。

(余談ですが、飛騨の名を次ぐのは現在の飛騨市ですが、

文化の中心はむしろ高山にあったそう。

朝市は高山の「陣屋」前で行われています。)
出発直前ですが、「クボタ理容店」のおばちゃんにも再会!
さて次は、土岐とそこまでの道中を綴ります。


では!
BGM:Barbara Acklin / Am I The Same Girl
こんにちは、Mamedoriです。

出発してから2日目、今は高山から土岐市に向かう途中です。

内容盛りだくさんの高山での日々、書きたい事はたくさんなのでかいつまんで。


10月中旬オープンのギャラリー、「てしごと舎」におじゃましました。打ち合わせの真っ最中。

手掛けているのは昨年展示させて頂いたLOTUS BLUEさんです。


また、近所にオープンしました「えん卓」さんに連れていって頂いて。

美味しかった!

ひとまずはここまで。

後半に続きます。では!


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プロフィール
HN:
Mamedori
性別:
女性
職業:
イラストレーター
趣味:
音楽鑑賞(Soul,Funk,jazzfunk,organもの)
自己紹介:
様々な媒体でイラストレーター、デザイナーを
しております。
50’s〜70’sの雰囲気が好きです。
手ざわりのある絵を描きたい。
音楽もなぜかこの年代のものが好きです。





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