Paper Bag Writer

 　それをいうなら『Paperback Writer』　　
　鞄を「バッグ」かも「バック」かもよくわからないような
　田舎娘が、はじめてビートルズの名曲を聴いたとき。
　
　「ペーパバックライター」と聴こえてきて、
　不思議な感じでかっこいい曲だなー、
　と思いました。

というわけで、先日の話。

「こんなもんどーすんだよっていう感じの比較的しょーのないものに愛を感じてしまう会」
杉並支部よりやばい展示があるとの情報が！


　
　

 メールとともに送られてきたその画像は、
台風が迫る中、私を渋谷に向かわせるには充分すぎるものでした。

目の前には、主にヨーロッパの紙袋がたくさん！
シャカシャカって音のする、薄い紙袋。
駄菓子屋さんや商店街の文房具屋さんで買い物をすると入れてくれる
あの感じの。

バケットなどを入れる長いものや、50年代、60年代と続く
コーヒー豆を入れるものなど。

どれも愛嬌があって、印刷がずれてたりして
もう天国！

しょうもない割には結構高いそれらを前に
小1時間ほど浸り、というか悩み、
誘惑に負けました、私。

あ〜、しょうもな！

ちなみにわたくしの夢は、
オリジナルの手ぬぐいやコースター、紙袋などを作って
音楽とそんなのが融合した空間でひっそりと暮らす事です。