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イラストレーター・デザイナー”Mamedori”のブログです。 お仕事のご依頼・お問い合わせもコメント欄からお気軽にどうぞ。
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いつになったら展示のブログになるのでしょうか。

またしてもスピンオフレポート。

今回は土産編。

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でた!紙袋!

こちらはインドネシアのものだそう。

その手前の赤いグラスとたててあるペンはかじ橋こみち川沿いのお店

「aneka」さんで。

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この鉛筆の柄、いい!


しろい柄の昭和なグラス2客はご近所のおばちゃんからいただいたもの。


そしてLOTUS BLUE永井さんからのお土産。

お家に眠っていたという古い広告の紙

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この当時、電気屋さんは「○○ラヂオ」という名前が多かったみたい。

イラストも勢いがあって素敵です。

印刷技術が格段に進化したのでしょうが、

表現の選択肢としてこういったものがあってもいいのになあ。


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糸、糸、糸!

糸巻きのデザインも素敵だし、糸の色も今にはないような色がとっても素敵。


そしてLOTUS BLUEで購入した髪留めたちとボタン。

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ブローチにしてもいいよね。ということでガールズたちへのお土産に。


こちらはこの紙がツボだったクッションカバー

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あ、中身は出しちゃった!



さてさて、次のお仕事に向けて今日も頑張りやす。

BGM : Herbie Hancock /  Fat Albert Rotunda

 
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こんにちは。

MAMEDORI LABO.EXHIBITION スピンオフ レポート第2弾です。

皆様、高山市はどの辺りにあるかご存知でしょうか。

岐阜県でも北に位置していて、文化的にも富山県や金沢との関わりが深く、

飛騨、越中、二つの街を合わせて飛越地方と呼ばれています。

オーナー永井さんの行きつけのお店「Desolation Row」にも

金沢から高山へ遊びにいらしていた陶芸をなさっているお客様がいらっしゃいました。

ちなみに金沢は街から若い作家に助成金がおりる街だそうです、素敵。


Desolation Row 店内

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マスターの好きなボブ・ディラン含めその時代のロックが流れる店内

そしてマスター

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店内はマスターが大工さんともと和風居酒屋を改装されたそうです。

結局どこへ行ってもレコードのある所へたどり着いてしまう私…。

趣味というのはやはり人との距離をぐっと縮めるのだなぁと実感。


一方街並は、江戸時代以来の城下町・商家町の姿が保全されていて、

その景観から「飛騨の小京都」と呼ばれていて、

あのフランスのミシュランでは必見の観光地として三ツ星が与えられています。

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軒下の美しい金属の飾りや格子から溢れる美しい光。

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こちらは八軒町にある高山陣屋。

江戸幕府が飛騨国を管理するために設置したお役所で、今は毎朝、朝市が行われています。

LOTUS BLUEは陣屋を前にして左にまっすぐ、次の角を道なりに右に折れ、

八軒通り沿いに少し進むとあります。5分かかるかと行った所です。




実は岐阜県高山市、日本で一番大きな市町村で、

その大きさは香川県や大阪府より大きく、東京都とほぼ同じ面積を有します。

北東部には白川郷で有名な飛騨山脈を擁し、

槍が岳や乗鞍岳、穂高岳などの有名な山々を望むことが出来ます。

そのため豪雪地帯で、また美しい川も多く、

その川は日本海にも太平洋にも注ぐのです。

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写真におさめた所は全て高山駅から15分以内の所にあります。

高山は、

江戸時代からの古い街並、昭和の香り残る商店、

若い方が出店された新しいお店もあったりと、

観光地でありながら脈々と続く生活も根付く、素敵な街でした。


少し足を伸ばせば白川郷、温泉などもあり、関東からはバスで5時間半。

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こちらは保留中にオルゴールが流せる現役黒電話。


皆様も是非高山へ!

BGM : Breakwater / Work It Out
 
こんにちは、マメドリです。

29日まで開催中のMAMEDORI LABO.EXHIBITION

@LOTUS BLUE in TAKAYAMA.

展示会の様子は飛騨経済新聞が掲載してくださいました!

いきなりスピンオフレポートです。

まずはLOTUS BLUE店内の様子。


左から入り口、入ってすぐの商品たち。

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ガラスケースの中のミルクガラスや布、ボタン

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糸だなや糸たち。

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永井さんの視点で集められた良き時代の良きデイリー品たち。

永井さんとの出会いや展示会についての話は後日に。


高山で素敵な出会いも沢山ありました。

永井さんのお店のはす向かいにある『クボタ理容室』のマダム。

エルヴィス好きの素敵な女性。お店にエルヴィスの本を持って遊びに来て

そのまま3人で「マメドリバーガー」でランチです。

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永井さんのお手製です。美味しかった、ごちそうさまです!

そしてマダム(おばちゃんと呼んでいたので以下おばちゃんで)のお店へ

東京へ帰る日の朝、遊びにいきました。

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おばちゃんはリアルタイムでエルヴィスを聴いていた方で

インテリアやファッションから後追いで入った方ではないので

昭和とおばちゃんの仕事道具とフィフティーズ、エルヴィスが

自然と混在していてそれがまたいい感じ。

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そしておばちゃん

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かっこいいでしょ!?

もちろん、今でもお仕事をなさっています。エルヴィスをかけながら!

おばちゃんの名言

「しびれるやにー!革ジャンつうのはエルヴィスの為にある服やなぁ。」

ずっと好きなものがある女性は本当にキラキラしています!

まだまだ高山レポートは続きます。

BGM : Bernard "Pretty" Purdie / Whatcha see is whatcha get
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こんばんは、マメドリです。

Magazine Library 10 http://www.magazinelibrary.jp への出展、

無事に終了いたしました。

(写真はがんちゃん)

GW中にも関わらずお越しいただいた皆様、

本当にありがとうございました。


あいにく前半は雨で閑古鳥でしたが

最終日はにぎわってくれました。

写真のイラストブック、パターンブックを始め、

MAMEDORI LABO.の商品もいくつか完売いたしました。


そう、かなりの今さらではありますが、

この度はMAMEDORI LABO.の商品も

並べさせていただいておりました。

何を隠そうわたくし、工芸科出身。

普段使うものを作りたくてこの世界に入った訳です。


もちろん、広告のイラストレーション、グラフィックデザインも大好きです。

その傍ら、ずっと使うものをデザイン、制作したいという思いがあり、

少しずつ制作しておりました。それを今年から力を入れようと

「MAMEDORI LABO.」として立ち上げるに至った訳です。

(MAMEDORI LABO.のコンセプトについては次回書こうと思います。)


今回の出展では本当に勉強になる事、感じた事が沢山ありました。



まずは絵を描いている方からは「デザイナーさんですか?」

デザインをされていらっしゃる方からは「イラストレーターですか?」

と聞かれるという事。まぁその肩書きを聞かれる訳です。

この傾向は面白かったです。

うー、、正確にいうと何かをイラストでデザインしているというような感じです。

でも、クラフトマンというのが一番近いかも。



そして「絵柄、タッチが絵によって全然違うんですね。」というお言葉。

これは普段からとても言われます。



そして、自分が思っているものと違う柄が一番人気だったという事。

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こちらのクリップ柄。もっと大きな包装紙を望む声もいただきました。



それと…描いていると思われない事!まぁこれもよくあります。




そして私も何か作ってみようという気になったというお言葉。

これはとても嬉しいです。


あと先日も書きましたが、リピーターの方。

やはり私は1万人にすごいといわれるより、

少なくてもいいから心から誰かが笑顔になったり、

私の作ったもので人と人が繋がったりする事が私の原動力だと実感しました。



そしてイベントを通してのお客様との繋がりに勝るとも劣らない収穫。

それは…

出展者さんとのコミュニケーション!!



お客様、主催者さん、そして出展者の皆さん!

ありがとうございました!



BGM:ヒダカトオルとフェッドミュージック / DOUBLE FANTASY











 
よいお年をと書いてからもう3ヶ月が過ぎてしまいました。

好きなバンドのボーカルのブログが、

ほかのメンバーに比べて全然更新されなくて

いつもやきもきしていたのに、自分のほうがひどい。

ね、りぶさんの江口さん!


というわけで、

相変わらず日々は目まぐるしく、

色んな事がありすぎなわけですが、

ちょっとうまく書けないので久々にみたテレビの話を。



戦後、広くて肥沃な土地があると政府に言われ

海を渡って行った多くの人達。

田畑さん(偶然名字が一緒)もそのひとりとして南米に渡った。

ついてみると石ころだらけの荒れ果てた狭い土地、

市街からは何十時間もかかる山奥。

勿論お店なんて一軒もなく、言葉も通じず。



300人近く一緒に来た日本人たちは

田畑さん一家をのぞいて全員、他の土地へ行ったり、

日本へ帰ったり。

日本に帰りたいと思った事はない、と田畑さん。

ここへ来たからにはここで一生懸命に頑張ると決めたそう。



今では御年90を越える田畑さん。

とっても温厚な顔つきで、特に武勇伝を語るでもなく、

涙を浮かべて苦労話をするでもなく。

ただ、見せて下さいと言われて差し出した手は

それほど大きくはないのだが、

ものすごく分厚くてごつごつとしていた。






田畑さんの宝物は五右衛門風呂。

なんと日本から持ってきたそうだ。

今では田畑さんのコーヒー農園は東京ドーム4個分。

お孫さんが継いでいて、息子さんの奥様が

色々と世話を焼いてくれるそう。


その分厚い手を見た瞬間、涙が出ました。

田畑さんに会いに行った芸能人も、

スタジオにいる人も涙を流していました。

それぐらい、すごい手でした。


もう一つよかった話があるのですが、また今度。

たまにはテレビもいいな。

あ、私NHK高校講座の地学のファンです。

講師陣がよい!聞き手の大沢さんもよい!


ちょうど去年の今頃、櫻を楽しみにしていた友達。

咲き始めてるよ!見てるかな?


チャオ〜!

BGM:Raphael Saadiq / It's a shame



 


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プロフィール
HN:
Mamedori
性別:
女性
職業:
イラストレーター
趣味:
音楽鑑賞(Soul,Funk,jazzfunk,organもの)
自己紹介:
様々な媒体でイラストレーター、デザイナーを
しております。
50’s〜70’sの雰囲気が好きです。
手ざわりのある絵を描きたい。
音楽もなぜかこの年代のものが好きです。





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