忍者ブログ
イラストレーター・デザイナー”Mamedori”のブログです。 お仕事のご依頼・お問い合わせもコメント欄からお気軽にどうぞ。
[1] [2] [3] [4] [5] [6]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

駆け足で秋がやってきましたね、マメドリです。

本当に嘘みたいに、真夏の次の日に秋!みたいな。
でもその前から、風や雲は秋の準備をしていましたねー。
30℃あった日でも、夜は鈴虫が鳴いていましたし。

bakery.jpg

新作の卵、パンの絵。さー、これからどうなるのか。

個人的には、パンはもっぱら固め。
ドイツのサワー系であったり、フランスパンであったり。
あと干しいちじくやクルミが入っているのも好き。
ブリオッシュやイングリッシュマフィン、クロワッサン…、あ、柔らかい!





で、メロンパン。なんだかキュートですよね。

メロンも入ってないし、でもメロンみたいな模様をつけてクッキー生地で
甘くして。子供たちがすきなようにって、なんだか下町っぽくて好きです。
できればあんまり高級おしゃれ路線にはしてほしくないです。

全部私の妄想ですが。

そういえば、お手洗いの便座カバー(パンの話の後に申し訳ない!)を洗って
つけ忘れておりまして、座った時に「冷たい!」と思い、
そんなとこにも秋を感じました。

編み物やお裁縫など、とっても器用な祖母が、
この便座カバーだけはこんがらがってつけられず、2人で笑いながら
私がつけていました。

便座カバーはいつもおばあちゃんを思い出します!

チャオ!


PR
top_bg.gifこんばんは!マメドリです。

だいぶ不備はありますが、ホームページが新しくなりました!
これからもよろしくお願い致します。

うまく表示出来ないところもあるんですが、これ以上ウェブに
時間を割いている訳にもいかないので、

細かいところはプロにお願いしよう。

いや、やっぱりプロはすごいなぁと思う。

今、仕事でもウェブのデザインに携わってますが、
私が見た目のデザインを作る、するとそれがほぼ完璧にウェブ上に再現してくれます。
見る人が使うブラウザ、OS、文字の規格やHTMLのバージョンや、SEOやら…。

それで先月末頃に発売されたcommons&sense、サンプルを送っていただいたのに
忙しくて受け取れず、差し戻ってしまいました…。

自分や人に見せるように何冊か購入したのでとりあえずはよいのですが…。

まぁ、まずはともかくホームページもなんとか観られるようにはなったので
早く次なる行動に移らねば。

また新たに専門学校で1コース担当が増えたし、ほかの先生方とお話することも増えたので
名刺を一新しないと。
(未だに少し他の先生とお話するのは恐縮してしまう、自分もいい加減中堅なのだけど。)

そして、これぞやりたいこと!
ハルカゼ舎さん用の新作!
あ〜、以前納品してから追加発注のメールが来ないな〜とへこんでいたら
なんと年賀状にその旨のことが書いてあり!

あれよあれよという間に秋です…。
まだ置いていただけるだろうか。か・な・り!心配です。

でも新作はめっちゃいいので期待していてくださいね!!

では、10月にDr.Johnライブを控えているマメドリでした。

チャオ!

 
c73b4ab3.jpeg日本で唯一の東京発信インターナショナル ファッション マガジン
「commons&sense issue39」









常識 (common sense)って何?というクエスチョン(疑問)から生み出されるクリエイション。
常識 (common sense)って何?ファッション マガジンって何?から始まったcommons&sense、commons&sense man 。
今までの日本のファッション マガジンにはない空気をもったcommons&sense、commons&sense man は、
パリ、ロンドン、ニューヨークでは10年も前から当たり前だったファッション マガジンのスタイル。

commons&sense、commons&sense man は、ファッション、ビューティ、アート、インテリア、音楽、
そして、今生きている社会まで、感じることのできる空気を伝え、さらに提案してきました。

1から10まで、詳しく解説されたカタログ風雑誌にはない、ファッションの空気を伝え、
日本中の人々には分からない、東京だけでのファッションオピニオンを発信。
だからこそダイレクトに届く。ファッションピープルに。
(http://www.commons-sense.net/より抜粋)

本当にかっこいい雑誌です。写真もデザインも。雑誌そのものが
かっこいいんです。空気があり、時間がある。
そしてタイトルにある数字、ドストライクな年代。

こちらでお仕事をさせていただきました。

「ONCE IN MY LIFE I'D LIKE TO OWN SOMETHING OUTRIGHT BEFORE IT'S BROKEN.
DEATH OF A SALESMAN」
Illustration_Mamedori(Mao Tabata)

本当に光栄です。
この場をお借りして佐々木香様、編集部の皆様、
本当に本当にありがとうございました。
BP_poster.jpg celine.jpg







皆様の見覚えのあるポスター、
よーく観ると?

commons&senseホームページhttp://www.commons-sense.net/でも
ご覧頂けます。

ここいらでちょいとまともなことを。
50's、フィフティーズ。
文字通り1950年代のこと。
a1be63da.jpeg









空気感から言えば1945年、長い世界大戦が終わり平和が訪れる
(かの様に見える)。
経済は活気づき、娯楽大衆文化を謳歌する。
アメリカの象徴である車であり、LP(アルバム)であり、
作業服の余韻を残した長袖のボーリングシャツは
その球技に応じてコットンからより軽いレーヨンに、
長袖から半袖になった。
女性たちはサーキュラースカートを身にまとい、
 真っ白い大きな家電は豊かで合理的な生活を約束した。
30年代ぶりにハリウッドの時代がやってきた。
紙面を飾る写真やイラストの人物はみな最大級の笑顔をしている。

日本はといえば、いわゆる団地族、核家族の時代。
急速に増え続ける人口に対応して
大型団地が次々と建設され、核家族という構成が
当たり前のようになってくる。

フローリングでキッチンと食堂が一体となった
ダイニングキッチン。
狭い部屋で、戦後乏しい資源で作られた家具。
スタッキング出来る形、最小限の資材で強度を持たせるための形。
それはアールをつけた脚だったり、負荷の少ない部分は材料を極力少なくしたり。

50年代のいすの代表、バタフライチェア
f378c2ad.jpeg











それから60年の時を経て、絵を生業としている自分が
なぜ惹かれるのでしょう。

100728_1759_01.jpgあらかじめ、今日のブログは長いです。

こんばんは、
この時間に仕事をしていないのは数ヶ月ぶりのマメドリです。

というのは大げさですが、
ゴールデンウィーク明けから今まで、
休みは片手で足ります。



夜中まで毎日毎日…

4つくらい同時進行で、
朝5時に終わって9時から教えてる学校行って
次の出向先の会社に行って仕事して、
帰ってアトリエで雑誌の仕事して、朝刊配達の音を聞きながら
次の仕事に取りかかるっていう…。

ほんとに死ぬかと思いました。

が!!ついに長い長い戦いが終わりました。


キャラクターやタイトルロゴ、背景グラフィックを担当した
ゲームは秋に、

そして11ページ描かせていただいた世界8カ国でも発売される雑誌は
8月27日に発売されます。
解禁になったらまたお知らせします!


普段、イラストレーターというのはあまり名前が出ません。
仕事をしているときもお客さんのためや、ユーザーのことを思って
仕事をしていることが多いです。

基本、仕事のスタンスはこんな感じ。
どんな表情をしたどんな人が何のために必要としているのか。
これが見えないと何も浮かばないんです。

はい、つくづく会社つとめには向いていない人間です。
よくわからないお金のサイクルの中で妥協したものを作るために
会社にいるのなら、
純粋な接客業の方がいいなぁ。



今回の仕事の一つに
「この人が描きましたよ。」とばっちり名前が出るものがありました。
デザインの一部の絵ではなく、
いわゆる「作品」として扱っていただけるものです。

やはり私のテイストを観て依頼してくださったこともあり、
依頼内容のイメージもとっても好きなテイストで、
とてもわくわくしたし、嬉しかったです。

しかし、ものすごくタイトなスケジュールで
ほかの案件でパンパンに詰まっていましたが
それでもやろうと思いました。

久しぶりに「自分のために」ものを作っている感覚でした。

わかっていたことですが
その限られた時間の中でなんとか収まったものの、
全然納得ができませんでした。
もちろん自分にとってということですが。


自分にとって絵を描くって何だろう。

今私が描いているこの絵は、
技術がある人なら誰でも描けるのではないか、
私じゃなくてもいいんじゃないか。
作者の好むテイストによって得手不得手があるのなら、
同じようなものが好きな人なら誰でも描けるんじゃないか。

数々の業界、場数を踏んで
それなりの対応力を身につけた分、
それなりにまとまったものしか描けなくなっていってるのでは
ないだろうか。

なんてくだらないことがずっしりと久々に
のしかかりました。

それでも、テイストで声がかかることが
ほんの少しずつ増えていることは
せめてもの救いです。

その分、この仕事では気負ってしまったのかも知れません。


その他の仕事に喜びを感じないとか、
そういう訳ではないのです。

人柄や技術での信頼関係から
今までにないテイストのお仕事は、
新しい発見もいっぱいでやりがいはとてもあります。

一段落して、
これらの経験をすべて糧にして
秋は芸術の秋にしたいなと思っております。

そして個展でも開こうかなぁ。

上の方にも書いたことだけど、
会社クリエーターに向いてないと思うことが
もうひとつ。

私はずっと作っていたいということ。
それは人の管理がいやとかそういうことではなく
(だとしたら先生はやらないと思う)。

だって、ミュージシャンが
自分はもう弾けるからあとは下の人に弾かせて
ってならないでしょ?
どんどん好きな音楽やるでしょ?
まぁ、プロデューサー向きの人とかもいるでしょうけど。

とまぁ、ずいぶん長くなりました。

ちょっと自分の今の気持ちを整理したかったので。

最後まで読んでくださった方、ありがとう。

チャオ!





 真っ直ぐに。

真っ直ぐってなんだろう。

よく分からないし、
本当はわかっているのかも知れないし、

でも、それでも真っ直ぐでいたいと思う。
絵を描いていたいと思います。
これだけは曲げられないのだ。


 sample1.jpg 
 







なぜかマイナスに向かっていたイライラした気持ちを
持って帰りたくなくて
帰りに駅前で焼き芋をおじさんから買いました。

ちょっと言葉を交わして
少し気が晴れました。
スイトピーも買ったし、
帰ったら描こうとしているものはあるし
(まだ全然定まってないけど…)
充分じゃないか!

ひとつのコンペは落ちちゃいました。
すっきりした!

さぁ、やりますか!


忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
Mamedori twitter
最新コメント
[05/13 calme 小森]
[03/31 WAVE出版 佐藤]
[12/18 hucrarkabaddy]
[12/17 hucrarkabaddy]
[12/17 Befepiftefe]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Mamedori
性別:
女性
職業:
イラストレーター
趣味:
音楽鑑賞(Soul,Funk,jazzfunk,organもの)
自己紹介:
様々な媒体でイラストレーター、デザイナーを
しております。
50’s〜70’sの雰囲気が好きです。
手ざわりのある絵を描きたい。
音楽もなぜかこの年代のものが好きです。





バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
Please share!
フリーエリア