イラストレーター・デザイナー”Mamedori”のブログです。
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こんにちは。
展示販売会のレポートです。 まずはタイトル通りDMから。 色々な方から「どうやって印刷したの?どこで印刷したの?」と 聞かれる事が多かったです。 これは「レトロ印刷JAM」さんで印刷したものです。 ちょくちょく利用させていただいております。 こちらは若草×蛍光ピンク。 ここまでベタが多いとむらになったり、 またこするとインクが手についたりしますが、 「版ズレ」「わら半紙」のキーワードにピンと来る方、ご利用なさってはいかがでしょう? 今回はタイトルに「PRESS'S EXHIBITION」とある通り 印刷物をテーマにしております。 なぜ販売会かというと、全てのものに用途がある商品だからです。 では展示の模様です。まずは準備。 展示方法は全てインテリアコーディネーターであるオーナーに 一任いたしました。 本番までのやり取り、いやこの企画が走り出した時、いやその前から 永井さんと私は同じものの見方、感じ方をしているという確信がありましたから。 あれよあれよという間に空間に「すとん、すとん」と 納まっていきました。 こんな風に 封筒、紙袋、ブックカバー、ポストカード、ノート… 食べ物に関連するものが食べ物の什器に。 そして自然光に満ちた会場全体。 壁面や窓際にも「すとん、すとん」と納まりました。 シルクスクリーンで制作したものも結構あります。 「絵画ではなく、人々の生活の中で、何かを説明しその魅力を伝え、彩りを添える」 という私が描きたいイラストレーションと 「オールドパイレックスの隣には昭和のダサイ茶碗なの。」 という目線で集められたLOTUS BLUEのもの達と空間。 見事にマッチした展示になったと自負しております。 描き方が違うと「色んなタッチで描かれるんですね。」 と言われる中、永井さんは 「マメドリはどんなものを描いても同じ方向を向いてるね。」 とおっしゃってくださいました。 とても実りある展示になりました。 29日までと残り少なくなりましたが、皆様のご来場、お待ちしております。 私は… 東京より念力でお待ちしております!こわ! BGM : Gil Scott Heron / Inner City Blues
いつになったら展示のブログになるのでしょうか。
またしてもスピンオフレポート。 今回は土産編。 でた!紙袋! こちらはインドネシアのものだそう。 その手前の赤いグラスとたててあるペンはかじ橋こみち川沿いのお店 「aneka」さんで。 この鉛筆の柄、いい! しろい柄の昭和なグラス2客はご近所のおばちゃんからいただいたもの。 そしてLOTUS BLUE永井さんからのお土産。 お家に眠っていたという古い広告の紙 この当時、電気屋さんは「○○ラヂオ」という名前が多かったみたい。 イラストも勢いがあって素敵です。 印刷技術が格段に進化したのでしょうが、 表現の選択肢としてこういったものがあってもいいのになあ。 糸、糸、糸! 糸巻きのデザインも素敵だし、糸の色も今にはないような色がとっても素敵。 そしてLOTUS BLUEで購入した髪留めたちとボタン。 ブローチにしてもいいよね。ということでガールズたちへのお土産に。 こちらはこの紙がツボだったクッションカバー あ、中身は出しちゃった! さてさて、次のお仕事に向けて今日も頑張りやす。 BGM : Herbie Hancock / Fat Albert Rotunda
こんにちは。
MAMEDORI LABO.EXHIBITION スピンオフ レポート第2弾です。 皆様、高山市はどの辺りにあるかご存知でしょうか。 岐阜県でも北に位置していて、文化的にも富山県や金沢との関わりが深く、 飛騨、越中、二つの街を合わせて飛越地方と呼ばれています。 オーナー永井さんの行きつけのお店「Desolation Row」にも 金沢から高山へ遊びにいらしていた陶芸をなさっているお客様がいらっしゃいました。 ちなみに金沢は街から若い作家に助成金がおりる街だそうです、素敵。 Desolation Row 店内 マスターの好きなボブ・ディラン含めその時代のロックが流れる店内 そしてマスター 店内はマスターが大工さんともと和風居酒屋を改装されたそうです。 結局どこへ行ってもレコードのある所へたどり着いてしまう私…。 趣味というのはやはり人との距離をぐっと縮めるのだなぁと実感。 一方街並は、江戸時代以来の城下町・商家町の姿が保全されていて、 その景観から「飛騨の小京都」と呼ばれていて、 あのフランスのミシュランでは必見の観光地として三ツ星が与えられています。 軒下の美しい金属の飾りや格子から溢れる美しい光。 こちらは八軒町にある高山陣屋。 江戸幕府が飛騨国を管理するために設置したお役所で、今は毎朝、朝市が行われています。 LOTUS BLUEは陣屋を前にして左にまっすぐ、次の角を道なりに右に折れ、 八軒通り沿いに少し進むとあります。5分かかるかと行った所です。 実は岐阜県高山市、日本で一番大きな市町村で、 その大きさは香川県や大阪府より大きく、東京都とほぼ同じ面積を有します。 北東部には白川郷で有名な飛騨山脈を擁し、 槍が岳や乗鞍岳、穂高岳などの有名な山々を望むことが出来ます。 そのため豪雪地帯で、また美しい川も多く、 その川は日本海にも太平洋にも注ぐのです。 写真におさめた所は全て高山駅から15分以内の所にあります。 高山は、 江戸時代からの古い街並、昭和の香り残る商店、 若い方が出店された新しいお店もあったりと、 観光地でありながら脈々と続く生活も根付く、素敵な街でした。 少し足を伸ばせば白川郷、温泉などもあり、関東からはバスで5時間半。 こちらは保留中にオルゴールが流せる現役黒電話。 皆様も是非高山へ! BGM : Breakwater / Work It Out
こんにちは、マメドリです。
29日まで開催中のMAMEDORI LABO.EXHIBITION @LOTUS BLUE in TAKAYAMA. 展示会の様子は飛騨経済新聞が掲載してくださいました! いきなりスピンオフレポートです。 まずはLOTUS BLUE店内の様子。 左から入り口、入ってすぐの商品たち。 ガラスケースの中のミルクガラスや布、ボタン 糸だなや糸たち。 永井さんの視点で集められた良き時代の良きデイリー品たち。 永井さんとの出会いや展示会についての話は後日に。 高山で素敵な出会いも沢山ありました。 永井さんのお店のはす向かいにある『クボタ理容室』のマダム。 エルヴィス好きの素敵な女性。お店にエルヴィスの本を持って遊びに来て そのまま3人で「マメドリバーガー」でランチです。 永井さんのお手製です。美味しかった、ごちそうさまです! そしてマダム(おばちゃんと呼んでいたので以下おばちゃんで)のお店へ 東京へ帰る日の朝、遊びにいきました。 おばちゃんはリアルタイムでエルヴィスを聴いていた方で インテリアやファッションから後追いで入った方ではないので 昭和とおばちゃんの仕事道具とフィフティーズ、エルヴィスが 自然と混在していてそれがまたいい感じ。 そしておばちゃん かっこいいでしょ!? もちろん、今でもお仕事をなさっています。エルヴィスをかけながら! おばちゃんの名言 「しびれるやにー!革ジャンつうのはエルヴィスの為にある服やなぁ。」 ずっと好きなものがある女性は本当にキラキラしています! まだまだ高山レポートは続きます。 BGM : Bernard "Pretty" Purdie / Whatcha see is whatcha get |
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女性
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イラストレーター
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音楽鑑賞(Soul,Funk,jazzfunk,organもの)
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様々な媒体でイラストレーター、デザイナーを
しております。 50’s〜70’sの雰囲気が好きです。 手ざわりのある絵を描きたい。 音楽もなぜかこの年代のものが好きです。
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